引き出しは吊り桟になっていて、現物あわせでも大変でした。
吊り桟部分が頑丈はよいのですが、吊り桟の位置が左右で異なっていたり、桟が数ミリ傾いていたり、桟の幅が前後で数ミリ異なっていたりと正確さに欠けているのです。
吊り桟を仕込んだ方ならわかるとおもいますがとても微妙な工作が必要です。
そのもとになる受けのほうの精度がでてないのですから、困った。
とにかく引き出せるように現物合わせでやっつけ仕事みたいになってしまいました。
まずはダンボールで見当をつけます。
これが出来上がり、ベニヤ合板の木口は汚いですね。あとでなんとかします。
上段では吊り桟が上にのっかってます。下段は溝に入っていますが左側は支え棒が溝の中にこていしてあり、右側は抽斗に固定して溝の中を滑ります。こうしないと収まりませんでした。
とにかく形にはなった。
次は天板を引き出したときの支えを作ります。
つづく
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