IP電話は発信受信問題ないのだが、ひかり電話がずっと不調であった。
受信はできるのだが発信ができなかったり、両方共できなかったりしていた。
我が家の仕組みはこんな具合です。
おもいたってNTT窓口へ相談した。
この方がとても丁寧で優秀な方でした。
問題を次々に切り分けてくれていったのです。
ジジイはその指示に従って、コネクターをあっちへつないだりこっちへと、またもとに戻したりと大変でありました。
しかしだんだんとどこが問題であるかが明瞭になってきたのであります。
相談窓口の方とは携帯電話をつないだままにしていたり、いったん切ってからまた掛け直してくれたりと、そのようなことが10回近くにもなりました。
すぐには解決はしませんでしたが、窓口の方は最後にはこの窓口へと電話番号とこのように説明してくださいとその内容を伝えてくださいました。
もう一点は電話機自体の仕組みに問題がありそうだと説明してくれました。ひかり電話を使うときには「0000」を最初に入れて発信するのですが、電話機の方でその機能を既に設定してあると不具合が起こるだろうという問題です。
しかし、そのときには、やり取りし作業をしているうちに、どこが問題であるかがわかってきていたのであります。
まず電話機(CJ-N77CL)の取説を引っ張り出してきて該当箇所を熟読します。
多機能すぎてなかなか大変です。
結論はIP電話を使わない設定にして、「0000」が無効になるようにしました。
次に画像で緑の部分の電話線を変えました。どうも接触不良をおこしているようだったからです。
次に再度、配線を確認しました。
これでよいはずです。
しかし、受信はOKなのですが、IP&光ともに発信ができません。
しばし考え、はたと気づきました。
電源をすべて抜いて、説明書通りにします。
最初に画像の灰色部分(回線終端装置)と画像の紫部分(RTー400KI)が立ち上がり正しく点灯するのをまってから、画像の青色部分(WebCasterV110)機器を立ち上げました。
はたして光&IPとも復旧したのであります。
電話機から光&IPの2通りで携帯へ発信して確かめてみます。
携帯にはちゃんと光&IPの2つの電話番号が示されていました。
めでたしめでたし。
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