2022年5月31日火曜日

日立のHiKOKI電子造作丸鋸C6MEY使ってみた

 初カットは丸鋸ガイドのシナベニヤのときでした。2回目が今回の欅の座卓脚約63mmの角柱のカット。この丸鋸は65mmまで切れます。なのでぎりぎりいっぺんに切ることができますがこんな深さはいままで一気に切ったことがないので怖いのです。なのでいろいろ調べたく慎重に加工しました。

まずは丸鋸ガイドをあてて深さ40mm程度でノコを入れます。そうそうこの丸鋸はサイレントモードというのがあって切削力はちょっとおちるようですが音がかなり静かになります。で、このモードでやります。うん、以前のものより力があります。残りはガイドを外さないと落とせませんので切り込みに刃をあわせて一番深くまで下げて切ります。難なくカットできました。

 切り落とす部分は約50mmで中途半端なので10mm幅で、コースターみたいな端材を作りました。というか丸鋸の使い勝手を調べたく切断回数をかせぐのが目的でした。パワーがあるのがわかったので、シナベニヤの丸鋸ガイドは外して、一気に脚を落としてみました。サイレントモードは負荷がかかると能力全開になって音がうるさく(これが本来の音)なるのですが、サイレントモードのままで深切りができました。欅の63mmです、ちょっと驚きです。

 コースターの枚数分これを繰り返しました。力もあって扱いやすい。それに集塵ダクトは8,9割は吸っている感じです。下にももちろん落ちますが、これだけ切ったときの感じから比べると、はるかに少ないし、なにより周囲に飛び散っていません。

 切断面は以前のとあまり違いはありませんでした。昔のも今のもよく切れいています。

きっとどのメーカーのものも使いやすくなっているのでしょうね。


 

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