2019年2月8日金曜日

新しい形のバターナイフ その2

 バターナイフに限って言えば、握る部分は不要なのです。
ジジイの画期的なこのバターナイフは、和鋏のような手のひらに収まってしまうような感じで使います。ジャムを塗るもよし、アイスクリームをすくって食べることができるような形にもできそうです。

 バターが少々硬いときには、このバターナイフで押し切るように上から力をかけることも容易です。でも冷蔵庫に入っているバターはどんなバターナイフでも固くて困難なはず。

 作っているときから、昔母が洋裁のときに使っていた道具を思い出していました。
その道具の名前が思い出せず、何度もネットで検索してようやくヒット。
これです。



 「へら」というのでした。



 この洋裁道具はそのままバターナイフやジャムなどを塗るのに使えんじゃないかなぁ。
安いし。

こんな風に握って持つんです。



 こうやって持つと力を加えるのが、従来のバターナイフの柄を握るよりも容易なんです。

つづく



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