ジジイがいつもおやつに食べているのは明治のミルクチョコレート。
これをパリの街頭で試食した人たちの感想は、
これはチョコレートではない。
キャラメルの味がする、まずい。
など散々であった。
でも正しい感想であるとおもった。
ジジイのわたしもこれがチョコレートとおもって食してはいない。
明治ミルクチョコレートという名前のお菓子だとおもって食べている。
こんなジジイでも、パリ有名店の、今では東京にも進出しているショコラ専門店のものを
以前は頻繁に食しておった。
うーんこれがチョコレートというものか。
うまい。
そのときの感想である。
そこでこのザ・チョコレートというものを試しに買ってみた。
結論から言うと、なんのインパクトも口の中に幸福感もなかった。
これならミルクチョコレートという偽物のチョコのほうがうまい。
かろうじてフランボワーズ風味のものがよかったくらいか。
口の中でころがしながら、考えた。
何が足りぬのだろう。
チョコにとってカカオは命だろう。
そのことばかりにこだわって、その次がないとおもった。
まぁ、そのうちに研究を続ければ追いつくだろうが
まだまだ先は長いようにおもう。
よく煎餅などで異なった味のものを何種類か混ぜて一袋で販売しているものがある。
あれと同じように、このザ・チョコレートもしてはくれまいか。
0 件のコメント:
コメントを投稿