今回のは簡単ではありません。
側板をやや斜めに転ばせています。
厚さが3ミリですので組みやすいですが、12,13ミリくらいになると最後の一枚を押し込むときに割れる可能性が出てきてしまいます。それくらいの厚さがこの組み立て方の限界でしょう。
転ばすと雰囲気がガラリと変わります。
展開図みたいに配置してみました。
底板はのせてあるだけです。
これも工作教室の教材にできそう。
外側の仕上げはペイントしたりシールをはったり、参加者にまかせるとより楽しめるかも。
今回のは簡単ではありません。
側板をやや斜めに転ばせています。
厚さが3ミリですので組みやすいですが、12,13ミリくらいになると最後の一枚を押し込むときに割れる可能性が出てきてしまいます。それくらいの厚さがこの組み立て方の限界でしょう。
転ばすと雰囲気がガラリと変わります。
展開図みたいに配置してみました。
底板はのせてあるだけです。
これも工作教室の教材にできそう。
外側の仕上げはペイントしたりシールをはったり、参加者にまかせるとより楽しめるかも。
十年ぶりくらいか、久々に国際小包をフランスへ送ることとなった。
小包をつくって、郵便局へ持ち込み、重さや諸手続きをして郵送とはなってませんでした。
スマホを持っているという前提で国際小包発送手続きの流れがつくられているようです。
パソコンではもう少し面倒なのです。どちらにしろそれらを持ってないと国際小包郵送ができなさそう。なんということでしょう~。
以下パソコンで作業。
1.日本郵便の国際eパケットライトでIDとパスワードを登録しなければ先へ進めません。なおここで登録しても半年使わないと削除され、再度発送するときはまた同じことをしなければなりません。
2.受取人・送り人と品物を記入します。また小包の包装も含めての重量も計らなければなりません。
3.プリンターから規定の送り状などを印刷します。印刷機器のない人は困るはず。
4.それを規定の透明袋に入れなければなりません。これを小包に貼るのです。これはパソコンから請求すると数日で日本郵便から送られてきます。一度に請求できる枚数は50枚です。
5.これでやっと郵便局に持ち込むことができます。窓口ではトントン拍子に進みます。支払う料金もパソコンで諸作業をしているときに事前にわかります。窓口だけは以前に比べればはるかに簡単で局員の負担を少なくするためともいじわるにおもってしまいます。
6.発送手続きをパソコンで行っているときに小包がそれぞれの地点を通過したときにメールで受取人と発送人に連絡するかを入力できます。両方共に連絡すると入力したのですが、発送したわたしにはメールがきましたが、受取人にはきませんでした。
途中経過はこんな具合。
580gのものを1385円でフランスまで10日で送ることができるたのですから安いと言えば安い。
便利ではあります。
しかしねぇ、スマホもPCもプリンターも持たぬ人はどうするんだろう?
ずっと以前に松の板でゴミ箱製作の記事を投稿しました。
そのときに型と板同士のはめ具合を確かめるためにダンボールで見本を作りました。
まぁこれは木工など何かを作るときの常套手段です。
で、ダンボールの見本を台所のゴミ箱として使っていましたがくたびれてきたので、
3mmのベニヤで作ってみました。
15分もかからずに完成します。作りながらこれって工作体験の教材として良いなとおもいました。
底板はこんなふうにして支えを接着します。両面テープでもOK。
組んでから底板側内側側面の長さを正確に測って切り出します。底板はのせるだけ。
のせるだけでは心配な方は底板の側面の何箇所かに接着剤を塗ればそれだけで逆さにしても落ちてきませんし、バラすときは底板をたたけばすぐにはずれます。
栗板の薄板で制作してみたくなりました。
百均でメガネのグラス部分が大判のものがあったのでそれ購入した。
それにより幅がかせぐとこができ、ネジ部分のグラスの曲がりにかかる負担が少なくなる(はず)。
メガネをかけるとき、おもったとおり幅が広くなっているのがわかる。
頭蓋骨がデカイのでつる部分を長くすると眼鏡の掛け具合が格段によくなる。
計画があったのは知っていたけどやるのが早いね。
3歳から3年間、子どもたちは朝8時から夕方4時半まで通園することになる。
そこから小中高とずっとずっと通うんだな。
嫌な子はたまらんだろう。
子どもが行かないとしても、通園させないのは保護者が義務を果たしてないとしてどんなどの程度の罰が科せられるのか。
日本では幼稚園の義務化ってどうなっているんだろう。
「民族の酒 焼酎は 安くてまわりがはやい〜」
「民族の煙草 しんせいは 安くて本数がおおい〜」
宴会で必ず歌う先輩諸氏がおられました。
「民族自決の歌」なのでそうであります。
「民族」という言葉は明治中期1880〜90年代に日本で発明された人間の区分の仕方だろうと小熊英二教授の記事を読みました。(20200910朝日新聞朝刊)
この言葉の根底には差別化・差別感を際立たせるために発明されたようにも感じます。
ホームセンターにアクリル板を買いに行った。
各種類在庫も豊富にあった。
一番大きい1100✕650✕1を3350円で購入。高いな。
帰宅してネットのほうが安かったかもと調べると、どこも在庫なしで店より1000円程度高かった。
コロナで透明な間仕切りを作るためだろうか、ネットではどこも売り切れのようだ。
これをA4が入る大きさに切るのだが、一番枚数がとれるカットを工夫する。
ちょうど10枚とれた。1セットで2枚使うから5セット分、つまり1セット670円である。高い。
その縁をとめるのに屋外用の透明テープも購入。商品名はストームガード。
耐水耐光耐熱に強いとある。
2mで478円。
テープが高価なので、上部と両側のみしっかりとめて、下部はそのままにしてケチってみた。雨が下部にしたたり、表面張力で侵入してくると予想したが、この数日の雨でその通りになってしまった。なんとかせねば・・・
木工小物の写真と値段など記して3枚庭先に吊るした。
透明アクリル板が明るくきれいである。
シナ合板が結構いい値段でした。値上がりましたね。
脚は手持ちのVATONというオイルを2度塗りで、ほどよい飴色になりました。松にオイルはよくあいます。
天板と棚は台所に設置ということでもあるので、ワシンの水性ウレタンニス透明を購入、値もそこそこですがとても塗りやすくてほぼ無臭、以前のウレタンニスに比べればはるかに使いやすくなってます。別物です。ちょっと感激。
ここのところスカッと晴れることがなかったのですが、かまわず塗りに入りました。一度目はちょっとたっぷりめによく染み込むように。乾いたら400番でやさしくペーパーがけ。丁寧にカスを布拭きしてから2回目。ここからは刷毛にあまりニスをつけすぎないようにしてやさしくさぁ~っとなでるように。よく乾いていからまたペーパーがけと布拭き。3回目で仕上げ。でまた布拭きを丁寧に。
いい感じでツヤがでました。
シナ合板にウレタンニスを塗ったのは初めてでしたがとても良い仕上がりになりました。シナ合板の見た目が数段格があがったようにみえます。
幕板をはめるのに少しきつすぎたのでそれを調整して完成しました。
これならばしばらくのあいだ使うには十分でしょう。
注文主は満足してくれるはずです。
引き出し製作は特に問題はなかったのだが、それを入れるキッチワゴンにあわせるための現物あわせ、特に吊り桟が大変であった。
出来上がりはりんご箱をふたつ積み上げたよう。
9mmベニヤ合板の表面はまぁなんとか我慢できるが、木口が汚くこれが全体の印象を悪くしている。
しかし丈夫なことは丈夫。
アラレで組んだのでスリムビットネジ4本ですんだ。このネジとても優秀。
製作後ながめていたのだが、建築現場などでセメントを流し込むためのコンパネ施工がおもいだされた。以前、型枠を使いまわしていたような疲れたコンパネの現場をみたが、とてもきれいに仕上がっていたのだ。使用してある合板は疲れてボロボロ手前状態ではあったが、施工場所全体の印象は清潔でゴミひとつ落ちてない。流し込んだセメントの上面もとても丁寧で鏡のようにツヤ光りしている。後日気になって型枠がはずされた頃をねらって再度見てみた。予想通り基礎だけでも美しい。職人の心意気が感じられた。
ボロい合板でもこんなによい仕事ができる職人さんがいる。
それに比べて、自分の不甲斐なさ。
合板ベニヤでも作る人が作ればきっと、ほれぼれするような抽斗ができるに違いない。
まだまだ修行が足らぬと感じ入った次第である。
ふとおもいついて、青森にあるりんご箱製作工場HPをのぞいてみた。
材は赤松。
きれいなりんご箱があった。
製作キットはジジイが作った抽斗とほぼ同じ大きさでした。
送料込みで¥2810円。
天板を引き出したときの支えは、つっかえ棒を入れれば事足りるとおもっていたのでがワゴンは動くのでこの方法はあんちょこすぎました。
ワゴンの底板と天板で斜めの支柱を作ります。
高さと奥行きを正確に現物測量して材の長さ(斜辺)を決めます。
支柱の両端は当然斜めになり、そこにダボ(10mmの丸棒)を入れてつっかえ棒とします。
斜め部分に垂直に穴を開けるのはやや難しいですが、工夫すれば問題なし。
耐荷重もへっちゃらであります。
プリンターをのせてこれで完成。
めでたしめでたし。
引き出しは吊り桟になっていて、現物あわせでも大変でした。
吊り桟部分が頑丈はよいのですが、吊り桟の位置が左右で異なっていたり、桟が数ミリ傾いていたり、桟の幅が前後で数ミリ異なっていたりと正確さに欠けているのです。
吊り桟を仕込んだ方ならわかるとおもいますがとても微妙な工作が必要です。
そのもとになる受けのほうの精度がでてないのですから、困った。
とにかく引き出せるように現物合わせでやっつけ仕事みたいになってしまいました。
まずはダンボールで見当をつけます。
これが出来上がり、ベニヤ合板の木口は汚いですね。あとでなんとかします。
上段では吊り桟が上にのっかってます。下段は溝に入っていますが左側は支え棒が溝の中にこていしてあり、右側は抽斗に固定して溝の中を滑ります。こうしないと収まりませんでした。
とにかく形にはなった。
次は天板を引き出したときの支えを作ります。
つづく
キッチンワゴンは10年以上前にリサイクル店で廉価に購入したものでとても頑丈にできてます。
プリンターを買い換える(IP2700 → G5030)にあたって、プリンター台にしようとあれこれどこをどうするかを考えていたらついでにノートパソコンもしまえるよう簡易スライディングディスクを工作することにしました。
このキッチンワゴンの天板はなんとはずれるのです。裏に四隅につけたゴムでかしめて枠にはめ込む構造でした。材質はゴムの木で天然木です。これを使わない手はありません。
ひっくり返すまで知らんかった。
こんな具合にきつめにはまる枠をつくりました。
キッチンワゴンの作りが正確で丈夫にできていたから出来たようなものです。天板の片側は寸法にあわせて切断、裏のゴム位置も移動。
スライダーを付けてもよいのですが、まずは簡便にスライディング天板を引き出したときは支柱をはめます。か、もしくは自分の膝に天板の手前側をのせます。
次は引き出しを2ツ作ります。
つづく
沖縄タイムス+プラスのメール版で知ったのだが、格納庫内でBBQを行い火災報知器が反応して泡消火剤がぶち巻かれたのだそうだ。驚くのはこれが2014年に続き2回めということ。
BBQ実行部隊員上司は困った奴らだ程度の注意しかしてないのではなかろうか。
BBQ員たちは「いやぁ日本の消火装置のセンサーはすぐれもんだ、さすが made in japan だな」なんてほざいているかも。
2度あることは3度ある。またやるな。
画像の車両の方これをみてもご立腹なさらにようお願いします。またお怪我や体調をくずされてないことをお祈りいたしております。
アクセルとブレーキの踏み間違えだろうか。
それと想像だが、前進させようとして後進してしまったものだからあわててブレーキを踏んだつもりがアクセルだった、のではなかろうか。
車体の中央辺りまで後ろにのりだしてしまっている。
後ろに車は駐車していなかったようだ。
こんな錯覚をしたことはないでしょうか。
駐車させるときに、同時にすぐ隣の車が前進して出てゆく場面です。
自分の車はバックで駐車がすんでいるはずなのに、隣の車が前進しているために目の錯覚で、ブレーキを踏んでいるはずなのにまだ自分の車が動いているような感覚になり慌ててしまうのです。
慌ててしまって、今自分がが踏んでいるのはブレーキではなくアクセルではないかと咄嗟に判断してしまって即もうひとつのペダルに足をのせてしまう、それはアクセルなのに・・・
何度か同じような場面を経験したので、すぐ隣に車が駐車しようとしているときはその車が完全に駐車しおわってエンジンをきったことを確認してから、でるよう心がけております。
木工の話であります。
木を組んだ部分が蟻のお尻のかたちにみえるので蟻組み、西洋では鳩の尾っぽに似ているのでDovetailといいます。
映画は西部劇でクリント・イーストウッド若かりし頃のもの。時代は南北戦争中1862年頃でしょうか。南北戦争(CivilWar)というと西部ではそれほどの戦いがなかったようにおもっていましたが認識不足でありました。橋を爆破しようとする場面で火薬箱を運び仕掛けようとしているところ。
この火薬箱が蟻組みだったので目を奪われた次第。
映画は邦題「夕日のガンマン/地獄の決闘」であります。
レンズに穴をあけて止める形なのでレンズにどうしても力がかかり割れてしまったようです。つい先日、ナイロンナットでゆるまなくなり使い勝手が良くなっていたのに残念。
CAINZの同型も同じようについ最近同じ壊れ方をしたので、ジジイの頭蓋骨がいびつなのが原因かもしれません。
しかし長辺方向の揺れはほとんど気にならないのですが、短辺方向がゆらゆらとなり気になります。簡易幕板を短辺方向に入れることにしました。
しかしながらそうしてしまうと天板の伸縮が大きな問題になります。
このような集積材の伸縮はどのくらいなのかわかりません。
ふだんの使用している材(欅、栗、楢、檜、松など)なら経験的にわかりますし、その対策の加工方法もできます。
うーんと困った結果、うまくいくかどうかはわかりませんし、しないほうよりしたほうがましかとこんなふうにしました。
幕板を脚に溝切してそこにはめ(未接着)ネジでとめます。ネジは4.5✕25ミリの半ねじ。
幕板側に5mmの大きめの穴(バカ穴)をあけてここで逃げを作ったつもりにします。というか逃げをつくるならここぐらいしか工夫がなさそう。この工夫で天板の伸縮に耐えられなくなったら、ハンガーボルトをねじ込んであるところにヒビが入る可能性が一番です。
いずれにしろこれだけでゆらゆらは止まりました。幕板効果絶大であります。こんな中途半端な位置になったのは、脚にハンガーボルトが約40mmねじ込んであるので天板からその倍の80mmのところにつけるしかなかったためであります。
で、その位置に幕板がくるとなるとその幕板と天板の隙間がもったいない。この幕板に棚板をのせることにしました。棚をのせてもこの下は約750mmありますので注文主さんの希望であるゴミ箱も充分入ります。
手持ちの大きなシナ合板がないので、買い出しです。
つづく
天板にオニメナットをねじ込みます。傾かないように気をつけますがそれほど神経質にならなくても大丈夫。
ハンガーボルトは先端約11mmだけだしてあとはねじ込みます。
脚の長さがあるのでこんな具合に固定した。
ドリルスタンドを使ってできるだけ垂直に約40mm下穴をあけます。ねじ込むのは下穴に沿って入っていきますので傾くことにそれほど気を使わなくても平気です。
ねじ込んでいるときに1本ヒビが入りました。木目を見るとゆるい柾目状でしたので割れても当然でしょう。追柾くらいが適当です。ツーバイフォー材はほとんどが芯に近いところで、それを縦に真っ二つにしてますから自然と追柾になるはずです。
完成画像。焦げ茶色の椅子は飛騨の家具キツツキシリーズです。座面が割れて修理依頼完了のもの。
もう一つはニトリ。大きさの比較にしてください。天板の高さは832mm+25mm = 857mm となり結構な高さになります。
意識的にグラグラ揺すったりしなければ100kg程度は楽勝です。80数kgのわたしが座っても問題なしです。
つづく
電子レンジくらいのものをのせる台の注文です。
天板(25✕50✕680)。ノースパイン(赤松)が25✕50✕2200、¥3500をSuperVUVAHOMEで見つけて購入。
脚(832mm)は2✕4_6Fを縦真っ二つにしたもの。脚長さを間違えてカットしたためとハンガーボルトをねじ込んだときに割れてしまったので、結果2本購入。
ハンガーボルトM8✕50。下穴をあけるのに6mm or 7mm のドリルビットが必要。ダブルナットでねじ込むのでM8ナット2ケ。それをしめるレンチ(No10)2本。
モリギン鬼目ナットEM8✕13。下穴に11mmドリルビット必要。ねじ込むので六角レンチ8。
材料費は¥2500くらいでしょうか。
脚はHCでカット。¥55円。縦に真っ二つなのでお得感が高い。
天板もHCでカット。¥55円。これは切らないと車にのせにくいので。
次回は作業風景です。
第2巻読後、3,4,5巻を借りてきた。
横尾忠則さんの表紙装幀はずっとながめていることができる、飽きぬな。
鈍いジジイでも気づくことはある。
本の栞の平織りの紐のことを栞紐(しおりひも)というらしい、リボンともいうとある。
その色が表紙のタスキがけになっている色とあわせているのです。
最初は背景の色かなとおもったのですがそうではありませんでした。
いやぁ凝ってます。
第3巻のあとがきがこれまたとてもおもしろい。
大佛次郎さんが鎌倉にすんでいた頃に関東大震災(1923(大正12)年)があり、その様子があったり、今では直木賞で有名な直木三十五さんがその鎌倉の自宅へわざわざ励ましに訪れたりといまから約100年前のできごとが鮮明です。
また戦時中に戦地南方へ訪れたときのこともあります。
そのまま復刻したらヒット間違いないとおもうのだけれど、いや老齢者が急増しているのだからホームランになろうな。
買ってしまうかもしれない。
1983年度から現在までに中高学校内柔道事故で121人の命が奪われているという。
しかし道場や障害を負った子どもはもっと多いとある。
海外、英米独仏伊豪などでは死亡事故はゼロであると記している。
オリンピック委員の山下さん、もっとこちらの仕事をするべきではありあせんか。
何十年も前に木工に本格的に取り組み始めてからしばらくしてホームセンターに並び始めた材でした。集積材で加工性もよく手軽に扱えるので本棚などいろいろ制作しました。
パインとあるので北方の針葉樹を松を主体とした集積材と勝手におもいこんでいた。
調べてみたらまったく違っていました。
ジャカルタなど南方の針葉樹の松なのでした。南方なので成長の早い目のつんでない針葉樹です。
それならばとロシアや北方の松の集積材はと調べるとノースパインとありました。赤松ともあります。こちらは目がよくつんでいます。切ると刃に松脂がつきそうな心配がちょっとあります。
先日このノースパイン(赤松)をスーパービバホームで買いました。
25✕500✕2200で¥3500、安いです。
小さな台を作ります。
1 テレビ(+外付け録画HD)。4年使用後故障→新品購入。
2 扇風機。購入直後故障(電池がすぐなくなる)→新品無償交換。
3 霧ヶ峰エアコン。12年目に時刻設定ができなくなる→新品購入。
4 DAIKINエアコン。6年目くらいに無反応になる→新品購入。
5 ラジオ。正常。現在使用中。
6 PCのDVD操作用。普段使ってない。
よその家庭に比べると少ないかもしれないし、にたりよったりかもしれない。
今は声でオンオフ制御ができる機器が販売されているが、発声できない人や滑舌の悪い人はどうなるのだろう。
一部の人の便利だけではよくないだろうに。
あっ、まだあった。
7 玄関灯。人感センサー。外にあるので使用環境はよろしくないがしっかり機能している。
8 玄関室内灯。玄関内部にあり人感センサーでオンオフ制御する。故障知らず。
9 洗面所前廊下。明るさのセンサー。正常。
これくらいか。
昨日、ホームセンターに木の長さを間違えてしまったものを返品した。
購入したときにデビットカードを使った。
返品したときにもデビットカードを読み込んだが、返金が即時にされていた。
便利でわかりやすいな。
レジで現金を返金するするのと同じような感覚でできてしまうのは結構なことだが
良からぬ人間が悪さにも使えそうなことを心配をしてしまう。
日本本土の米軍基地「撤退」政策
勁草書房 ¥3500E
ISBN978-4-326-30290-1
詳細で重みのあるどっしりとした内容の本であります。
章ごとに「小結」があります。
是非、小結を骨子とし終章でまとめるといったリーフレット程度の手引書を発刊してほしい。
より詳しく知りたくなれば本書を読めばよろしい。
わたし自身、横浜生まれ。どこにいっても米軍関係施設だらけ。
根岸近辺まで遊びに出かければ、金網の向こうは緑の芝生に平屋の一戸建てや蒲鉾兵舎型の住居。
現在でも座間キャンプを見てみればよい、かたや米軍施設の隙間だらけの施設、金網と道路一本隔てたこちら側は公団住宅型住居が所狭しと林立し人口密度を上げている。
そしてわたしは隠居して埼玉県西部に住み、そこは横田基地に発着する航空路にあたっている。
着陸態勢にある航空機はみな車輪をだして、ほんの数分後には横田基地に着陸する。
その向こうには入間基地に出入りするが航空機が見える。
このような国土になったのは、戦争に負けたことが原因だろう。
戦争を仕掛けた(または仕掛けるように仕向けられた)のは日本にほかならぬ。
敗戦国日本が勝者米国の手のひらの上でどのようにもてあそばされようが、それはかまわぬ。勝者連合国際連合で日本は敵国条項の国なのだし将来も変わることはあるまい。
とても簡潔に言ってしまえば、こんな状態にしてしまっているのは、日本の政治指導者たちが米国にずっといてくれお金の心配はいらぬとお願いしているのだから、たまらぬ。
もっとくだいていうと、米国は軍関係を縮小・撤退したくてたまらないのだが、日本がそこをなんとかお願いしますと平身低頭して袖をひっぱり、裾にすがっているというのが実情だろう。あぁ~~情けぬ。
このような状態を将来どうするか、八方塞がりでさきが見えません。
どこかにその端緒があるはずなのだがと読後しばし雨の外をながめ続けた。
なんたること。
エアコンにつづき今度はテレビリモコンが壊れた。
今朝一番で注文した。明日つくはず。
エアコンリモコンは本日着のはず。
テレビリモコンはまだ4年しか使ってない。
それに雑な使い方など決してしてはおりませぬ。
ボタンの反応がおかしくなって電池切れとわかり、交換したのが一昨日。
今朝またボタンの反応がさらに数箇所でしなくなった。電池を確かめたが問題なし。
壊れたのだなとあきらめ、即注文した。
壊れるとした次は何か・・・
うーん。
IP電話は発信受信問題ないのだが、ひかり電話がずっと不調であった。
受信はできるのだが発信ができなかったり、両方共できなかったりしていた。
我が家の仕組みはこんな具合です。
おもいたってNTT窓口へ相談した。
この方がとても丁寧で優秀な方でした。
問題を次々に切り分けてくれていったのです。
ジジイはその指示に従って、コネクターをあっちへつないだりこっちへと、またもとに戻したりと大変でありました。
しかしだんだんとどこが問題であるかが明瞭になってきたのであります。
相談窓口の方とは携帯電話をつないだままにしていたり、いったん切ってからまた掛け直してくれたりと、そのようなことが10回近くにもなりました。
すぐには解決はしませんでしたが、窓口の方は最後にはこの窓口へと電話番号とこのように説明してくださいとその内容を伝えてくださいました。
もう一点は電話機自体の仕組みに問題がありそうだと説明してくれました。ひかり電話を使うときには「0000」を最初に入れて発信するのですが、電話機の方でその機能を既に設定してあると不具合が起こるだろうという問題です。
しかし、そのときには、やり取りし作業をしているうちに、どこが問題であるかがわかってきていたのであります。
まず電話機(CJ-N77CL)の取説を引っ張り出してきて該当箇所を熟読します。
多機能すぎてなかなか大変です。
結論はIP電話を使わない設定にして、「0000」が無効になるようにしました。
次に画像で緑の部分の電話線を変えました。どうも接触不良をおこしているようだったからです。
次に再度、配線を確認しました。
これでよいはずです。
しかし、受信はOKなのですが、IP&光ともに発信ができません。
しばし考え、はたと気づきました。
電源をすべて抜いて、説明書通りにします。
最初に画像の灰色部分(回線終端装置)と画像の紫部分(RTー400KI)が立ち上がり正しく点灯するのをまってから、画像の青色部分(WebCasterV110)機器を立ち上げました。
はたして光&IPとも復旧したのであります。
電話機から光&IPの2通りで携帯へ発信して確かめてみます。
携帯にはちゃんと光&IPの2つの電話番号が示されていました。
めでたしめでたし。
故障して直面するのだが、家庭用のエアコンはリモコンとセットで機能することにおもいしらされる。取説にはリモコン故障のときはエアコン本体内部側面に手動スイッチがありその操作で稼働するとあり、冷房24℃暖房24℃と固定されている。非常時にはなんとかなるかもしれないしなんともならないかもしれない。
テレビは一応リモコンが壊れても、本体の方でそこそこ不自由なく操作ができる。
エアコンリモコンは電池交換後、リセットしても時刻設定ができないが、操作はできるので
稼働しているがどうも不安なので注文してある。
なんとも中途半端な気持ちであるな。
6月3日が検診予定日だったのだが、コロナ騒動で日延して今日と相成った。
昨日9月1日は10日前に採血した結果も含めての診断で結果は良好でホッとしました。
このクリニックは駐車場が百数十台とめられるくらいの規模です。
地元のO(オー)クリニックです。
数ヶ月前から8時前には診療所内で待つことができなくなり、入り口ガラスドアの前で立ち並ぶことになってしまいました。
わたしが着いたときは7時半過ぎで6番目、8時までにあと数人が並びました。
その中にどうみても90歳前後のお年よりもいるではありませんか。
立っているのがかったるいのでしょう、昔の年寄りがするようにしゃがんでいます。
今日はあれだけの猛暑の休息日だったようで暑くはありません。
わたしは蚊に刺された。
右足の膝の後ろ、いま赤くなってはれています。
冬は寒かろうとおもいます。
クリニックにはクリニックの事情がいろいろあるのだろうとは察します。
8時前に駐車場だけでもあけていてくれることはありがたいことですが、
これは待つ車が付近の道路を埋めてしまってはこれはこれで問題になりますので
現在のようにしてくれているのでありましょう。
日本の多くの医療機関が病院での予約や待ち時間に関することまでは
どうやら医療の範疇に入らないようであることはとても残念なことです。
これからの時代は年寄りだらけになります。
来院することができないまたはそれほど待てない患者さんだらけになるのです。
往診が増えることになるでしょうし、受付窓口に来るまでにくたばってしまう患者もでてきましょう。診療所へ来る病人の篩(ふるい)になりましょうか。
待って並んでいる間も娯楽にしてしまったのはディズニーランドですが、そこまでとは申しません。以前のように診療所内で待てるようにしていただければ充分なのです。
なにとぞご一考をお願いいたします。
表紙の鞍馬天狗の装幀がすばらしい。
第一巻は背景が赤、第二巻は青と順に第十巻まで色がかわってゆく。
横尾忠則30代後半の仕事だろう。
右下に横尾と印がある。
宗十郎頭巾をしているのは、どうみても横尾忠則本人でしかない。
目玉は隠せぬ。
刀の柄と鍔は描かずに両手のつかみだけで今にも抜きそうな緊迫感が漂う。