昨夜FaceTimeで話した内容です。
パリのシャンゼリゼ通りの脇道を入ったところでもう30年以上開業しているレストラン。もう地元にすっかりとけこんでいて、いつもなら新年で賑わっているのですが、コロナコロナコロナです。店はそうなってから電話注文のみの持ち帰り料理、ほとんどはお寿司です。
日によっては普段のレストラン業務の日の売上より多いときがあるというのですから、それなりに繁盛しているとのことで、よかった。もちろんいろいろな工夫をして売り込む努力をしたわけですが、どこの店でも同じようなことをしてもある程度売上が保ているというわけではなく、それまでのお店の信用や知名度、地元への溶け込み具合などがあったからでしょう。
電話予約も売り切れで断ることも多いというのですから、大したものです。従業員は持ち帰り料理に必要な最小限の人数だけで、今までの従業員は国から給料に見合う額がでていると聞きました。店の経営者が身銭を切って、従業員へということはなさそうです。
ただこのような形態がこの先いつまで続くのかは不透明ですから、先を見ること怠りなく進むしかなさそうなのが、ちょっと不安です。まぁとりあえずは現状に沿って経営できている。続けるしかありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿