Most Valuable Pitcher かとおもったら Player でした。
これは 投票権をもつ方々の投票数によって決まるらしい。
ジジイは点数制や投票数できまるNO1というのが大嫌いです。
だからこのMVPというのもイヤ。
Most Valuable Pitcher かとおもったら Player でした。
これは 投票権をもつ方々の投票数によって決まるらしい。
ジジイは点数制や投票数できまるNO1というのが大嫌いです。
だからこのMVPというのもイヤ。
茄子に当たり年があるのかどうかはしりませんが、ことしの茄子は安くてうまい。
ほとんど焼き茄子にして食しています。
この画像は焼いて皮をむいたままです。これにめんつゆをかけて生姜をのせるとできあがり。
薬味をいろいろ入れる調理方法もありますが、ジジイは生姜だけで気が向くとシソをのせるくらいが好きであります。
うちはオール電化で朝7時までは深夜電力ですので、電力をくうものは朝のうちにすませてしまいます。夕飯のひとしな出来上がりです。
昨日今日と快晴で気持ちがよい。
今日は長男の引っ越しで晴れてよかった。
月桂樹も順調そう。
ずいぶん伸びました。
シソはすっかり穂じそになってこのまま種が育つのを待ちます。
来年またどこかにはえてくるでしょう。
反対です。同じようにしたいのなら自民党や有志が集まってすればよいだけです。
うわさでは閣僚の麻生氏の鶴の一声できまったらしいとありますが、直接確かめたわけではありませんので不明です。
なんで税金を使ってしなければならないのか、国のお金は与党のお財布ではないのです。
世も末です。
首都高速は中央部分は入れないので白いですが、その周辺部はどこもまっかっか。
すんでからも、追求し続けなければなりませんが、急にしぼんでしまうだろうな。与党のおもいどおりです。
9月24日土曜日20時40分眠るように亡くなりました。施設に入って4年目でした。最後までそれほどボケることなく母ののぞんだ、体に管をつけない、延命はしない、そのままの最後でした。4月25日が誕生日ですので、きりよく102歳5ヶ月でした。大往生です。
半年前にいちど危篤状態になってそのときお別れにいきました。しかし回復して元気になり6月には車椅子姿の母と面会しています。なので気持ちの上ではすっかりお別れしていて6月の面会のときは生きてる母にもう一回会えたのは神様のプレゼントと感謝しました。そして8月にコロナ陽性となりしばらくして回復したものの体力を奪われたのかそれから弱っていきました。
母は母の命のローソクの最後の最後まで何も残さず燃え尽きませました。見事です。
ちょうど秋のお彼岸の時期と重なりました。なつかしい人たちとにぎやかに天国へ旅立ちます。
いままでありがとう、お母ちゃん。バイバイ。
ちょうど朝日が軒下にあたって、蜘蛛の巣が光ってました。
せっせせっせとこれだけ手作り?なんですから大変。
中央辺りに主がいますが、よく見ると軒下の白い部分あたりに5,6匹子どもがいるのがわかります。
数年前よりもう少し以前にあまりに軒下の蜘蛛がひどくて蜘蛛退治のスプレーなどしました。蜘蛛はいなくなったのですが、今度は蜂が巣を作ろうとしてそれが蜘蛛よりも厄介でした。昨年はアシナガバチに巣を作られてしまい、自分で退治中に耳を刺されてしまいました。なので業者を呼んだのですが、いい加減な業者にあたってしまって、2万円がとんでいきました。
まぁ勉強代だとおもって泣きました。
という記事や論評がにぎやかです。
まぁこれは言ってみれば、国の為政者たちにとっては国民を育てる教育が成功していることにほかなりません。世界でも際立って若者の政治参加や投票が低いのは裏返せば、世界でこれほど若者教育の成功している国はないということです。ですから日本のようにしたい国にとってはどのようしたらよいのか、垂涎なことは間違いありません。
為政者たちは自分たちのやっている政治活動から若者の目をそらせるならば何でもするでしょう。
これではイカンと立ち上がることができるのは老人パワーだけです。投票権の四分の三は年寄りたちなのですから。若者の目を覚まさせるのには最後の力を振り絞って年寄りがこぞって投票することです。
しかし根っからの現与党の年寄りも大勢いるからやはり無理か。将来は暗いなぁ〜。
アルミテープをいつものホームセンターに買いにいったら、ひと棚がアルミテープだらけでいつのまにこんなに沢山の種類ができたのかとおもった。耐熱のものは高価だが、普段使いするようなものは価格もお手頃である。しばし品定め、これを購入した。
これと同種類で25mのものが700円くらいする。倍の50mのは約900円。やはりこちらに手が出てしまう。
駐車場の車を止める目安の線のためにアルミテープを使っているが、コンクリートにしっかりくっつくし日光にも問題なし。雨も大丈夫。黄色の線は目立ちすぎるので試しに使ってみたのだがいまのところOKであります。
普段の生活ではみられないような症状がでることが副反応だとすれば、二つあります。
ひとつは、寝汗をかいた。夜中にすぐ着替えました。発熱していれば寝汗をかきますが、熱発はしてません。
で、朝食はいつもお腹を減らして快適にするのですけど、なんとなく吐き気がしました。でも食べちゃいましたけど、これがふたつめです。
昨日の関節がこわばって重たい感じの全身的なだるさはほぼなくなりました。
しかし、まぁなんとか日常生活をすごすことはできています。
今日はこれから4回目のコロナワクチン接種です。前回はモデルナでしたが今回はファイザーとあります。
前回の接種では4,5日後に散歩をしばらくすると左右の目の像がずれるということが4,5日つづきました。これも副反応なのでしょうか。
やはり副反応は心配です。接種したあとにわかることなのであれこれ悩んでもどうしようもないことはわかっているのですが・・・
台風14号が屋久島を通過するのを気象台やアメダスのデータでおっかけました。
2022年9月16日のデータ
風向が南東から北東に変わりつつ風速が増しています。
気圧の変動はそれほど目立っていません。現地とあるのは測候所が実際にある標高のところの気圧で、それを海面に補正したものが普段見る天気図のものとなります。
降水量はこれもほとんど変化なしで天気は◎(晴れ)ですが視程が悪くなってきてます。
湿度の変化にともなって蒸気圧も連動しています。
9月17日のデータ
風向はほとんど北東です。台風は屋久島の南西側にあることになります。天気は◎か●で極端な変化です。視程も悪くなりました。
風速が増しています。
気圧が徐々に下がり1000hPaをきりました。
しかし降水量はすくなく、降ってはいません。
9月18日
どの項目も変化が激しい。いよいよ通過です。
風向が13時までは北東だったのが14時以降はまったく反対の南西になりました。しかし19時からはまた北東になったり南南西にと乱れます。風が真反対になった13時をみると
気圧が933.4hPaの最低値を示しています。台風の中心が通過したとおもわれます。よく台風の目の中に入ると青空が見えて風も弱まるといいます。天気は観測されていませんが
視程を見ると12時まで悪くなり続け12時にはほとんど視程がゼロですが13時の台風の中心が通過したあとは急激に回復していくのがわかります。
風速も12時の通過直前では最大風速を記録していますが、台風の目が通過したあとはやはり急激に弱まり、19時を境にまた増していて
風向もこの時刻を境に反対方向から吹き始めたりしています。いわゆる吹きかえしというものでしょうか。
湿度と蒸気圧は台風の中心が通過した13時が最大値となっています。やはり中心近くがたっぷりと水蒸気を含んでいるようです。
気温も13時が最大値を記録しています。
降水量はそれほどでなく14号は雨台風ではなく風台風のようです。
9月19日(今日ですので朝8時までのデータしかありません)
気圧は上昇を続け通過前に戻る様子です。
湿度は90%超えでムシムシ。
風は弱まりました。
風向は東西南北と乱れています。
降水量はほとんどなし。
気温は通過前にくらべると2℃程度下がっています。台風が熱い空気を吹き飛ばしてくれたようです。
さてこのあと本州縦断しますが被害がないことを祈りましょう。
昨日いつものスーパーへゆくと全国駅弁フェアーをしていました。今回のは規模も大きく朝イチで出かけたので種類もたくさんあってなかなかの見ごたえがあります。パッと目についたのが「大船軒鯵乃押寿し」。
なつかしい。以前神奈川県に住んでいたときは、大船近辺に用事があると駅などで購入していました。午後には売り切れているのが常で、がっかりしたことは何度もありました。
ずいぶんとスマートにパックされてしまったものです。以前は紐でしばってありました。
入れ物も発泡スチロールになってしまいました。蓋を開けようとするのですがなかなかできません。
縦方向に透明のラップがぴったりと巻かれていました。これがなかなかとれません。ハサミで切りました。
中は昔と変わらずお行儀よく並んでいました。生姜と醤油を取り出します。
醤油をひとつずつにたらしていきます。おいしそう~。
さて箸でひとつつまもうとするのですが、握りをつかむことができません。
何度かやって握りの上全体に透明ラップがかかっていることに気づきました。お馬鹿さんですね〜。
透明ラップをそのまま裏返して握りになすりつけました。
うまかったぁ。
あっ、夕飯はこれだけではありません。これは主食で、前菜はきゅうり2本のサラダ、焼きナス3個、きんぴらごぼうを食しています。
ごちそうさまでした。
1日冷蔵庫で冷やして今朝トーストにのせて食べました。
おいしいのひとこと。自画自賛はひかえているのですけど・・・
自分好みの味に仕上がりました。ブランディもレモンも必要ありませんでした。
レパートリーがふえてうれしい。
朝イチで煮りんごを作った。
7時までなら深夜料金で電気代も安い。これも来月からは料金が大幅に変わるようだけど。
二輪後ではなく煮りんごはつまりアップルパイの中身だけです。
1.鍋にバター適量を入れて程々にとけたころにりんご3個を8等分かもう少し細かくしたものを入れます。火加減は弱火。うちはIHなので弱火に三段階あってその二つ目。
2.全体がからまったら水をりんごが3分の1くらい浸るくらいにいれます。砂糖をこれも適量ですけど甘いのが好きな方は多めに。りんごから水分が出ますので足す水は多すぎないほうがよいです。
3.あとはコトコト煮ます。こげないように途中でのぞくたびに、りんごが少しずつ透明になってゆくのがわかります。今回は様子を見ながら30〜40分煮ました。
4.火を止める直前にシナモンを適量入れてやさしく全体になじませます。ちょうど7時前に終わりました。あとは煮物と同じでさめるまでそのまま放置します。
冷めながら味がしみていきます。香り付けにブランディ、味をととのえるのにレモンがあればよいのですけど。今回のは一番簡単な煮りんごでした。
散歩中にパシャパシャ。
よくみかける花だけど念のため、画像検索をかけるとありました。なぜかすべて英文で「
Yellow Spider Lily」とあります。日本語してみると題名のとおり。
しかし、ここのところには5月下旬にやはり散歩がてらアマリリスがあったはず。
同じ場所に二種類咲いているっていうこと?
すぐ脇にイチョウもあるし・・・
う〜ん。
他の市町村や諸機関の図書館と相互貸し出ししている本にビニールカバーをかけて貸し出ししているというきまりごとについてです。他の図書館でもこのようなことをやっているかどうかは不明ですけどどうなんでしょう。じぶんのところの蔵書ではないので汚さないように丁寧に扱って読んでくださいということです。
それはもちろんのことで、そもそも図書館で借りるのですから丁寧にあつかうのは当然のことですし、相互貸し出し図書についてもまったく同様にしています。しかし実際にそのちょっと薄汚れた透明ビニール製のカバーをつけたまま読書するのは大変に気分が悪いのです。ちょっとベタつくし何よりも汚れ防止のためにしているその透明ビニールカバーがそのものがみすぼらしくきたならしいのです。なので家で読むときはそれも申し訳ないですけどはがさせてもらっています。そのほうが気持ちよく気分良く読書できます。
でもって、返却するときにジジイのわたしはカバーをつけわすれて窓口に返却してしまったのであります。怒られてしまいました。申し訳ありませんと力なく謝罪しました。あぁ〜やってしまった。ごめんなさいです。今日、返却する本があるのでカバーだけ返却にいきます。
これが原因で出禁になって、借りられなくなったら悲しいなぁ。
図書館の貸出期間は2週間なので、1日40頁前後のノルマで読んだ。最終章の21章だけを読んでも現在の遺伝子工学や遺伝学の様々な問題とこれからどうなるのか(こたえは「わからない」)を概観できる。
疑似科学である優生学に携わってきた個人個人に焦点をあわせて伝記のようにかきすすめる章は読みすすめやすいのだが、優生学のある問題に関しての手紙のやりとりで組み立てる章は読むのがかったるい。
翻訳は完璧です。著者の事細かく記述しすぎて読みとばしたくなるような箇所も丁寧に記されています。「優生学の歴史」をながれにそって組み立てた本なので、専門書的な面もあるため致し方のないことであるとおもう。
およそ百年とちょっと前に生まれた優生学は第二次大戦で見かけ上はなくなったけど、はてさて現代の新優生学が生まれないとも限らない。それは差別というものと同義かもしれないけど、
人のDNAが読み解かれ、これからはさらに詳しく分析されて様々なことが解明されることとおもう。ひとが「差別」するDNAの原因因子を是非とも見つけ対処できないと、人類が滅びてしまうのはそれほど先のことではなさそうな気がしてならない。
第17章はアウシュヴィッツ。
その手前第16章はブーヘンヴァルト強制収容所のはなし。
ここの捕虜でエレンボーゲンという医師の話が出てくる。ネットでは日本語で調べても見つからないが「Edwin Katzen-Ellenbogen」で検索すればウィキペディアで見つかります。
細かい経歴は本章を読んでもらうとして、なんともとんでも人物であります。彼によって救われた人もいて、彼に助けられたと証言する人もいる一方、同じく同一人物の彼によって殺された人も大勢いる。しかし殺されたと証言することは不可能です。かれは戦後の戦争人犯罪裁判の被告尋問をのらりくらりとかわしています。
どうやらなんの罪の意識もなかったようでした。
Excel(Mac版Ver16.64)にこんな機能があるとは知りませんでした。
試してみるとこれがなかなか優秀です。
グーグル翻訳やDeepL翻訳などいろいろありそれらを使ってましたが、Excelも選択肢になりそうです。翻訳する言語もたくさんあります。
ちなみにこの記事を翻訳させてみるとどうなるか。文節をばらして試してみます。
「 I didn't know Excel had such a feature.If you try it, it is quite excellent.
There are various things such as Google Translate and DeepL Translation and I used them, but Excel seems to be an option.There are also many languages to translate.
By the way, what happens if I try to translate this article? I'll try breaking up the clauses. 」
うん、なかなか自然な感じ。いいですねぇ。
今度はこれらの英文を日本語にしてみる。
「私はExcelにそのような機能があることを知らなかった。やってみれば、結構秀です。
Google翻訳やDeepL翻訳などいろいろあって使ってみたのですが、Excelもオプションだそうです。翻訳する言語もたくさんあります。
ところで、この記事を翻訳しようとするとどうなりますか?私は条項を分割しようとします。」
うーん、日米より米日のほうが不自然になようだ。政治と同じかもしれません。
まぁ、使えそうであるということはわかりました。
もう少しあれこれ試してみようとおもいます。
日系人強制収容には優生学の普及をはかった下地があったのではないかというところまでが前回のお話でした。
1900年前後に膨大な移民が押し寄せ、それを阻止しようと優生学者があの手この手て画策しました。ですから下地があっても当然なのですが、それ以前にアメリカにはもっと大きな隔離政策が行われていました。
アメリカ先住民に対する隔離です。考えてみれば(みなくとも)あとから勝手に入ってきた移民者たちが先に住んでいた人々を殺し押しのけ最後には隔離してしまうのですから、これは侵略というべきものでしょう。
自由の女神が「来たれ移民者、自由の新天地へ」のようになにか自由と未来へのシンボルのようになっていますが、先住民からすれば侵略者の記念碑に違いありません。
自由の女神を存立つづけるのなら「この地より先住民への侵略は始まった」といったような碑文を是非とも刻んでください。
ずっと以前のこと、都心の高級衣服店に泥棒が入りました。その店は店舗と併設するように倉庫があって、その倉庫のほうの衣服をすべて跡形もなく持ちさられてしまいました。ミンクや狐や高級なものがたくさんあって被害額は軽く億を超えていたそうです。
店長の被害談がふるっていました。衣類はどれも高級なものだったのですべて保険に入っていました。人的な被害もなくよかったです。それにしても夜中の数時間で倉庫の中すべての衣服をこんなにきれいに持ってゆくなんて、われわれが倉庫の整理をすると2、3日もかかるのですよ。いったいどのようにしたらこんな手際よくできるのか犯人たちに教えてもらいたいくらいです。
オレオレ詐欺でもおもうのですが、あれだけ周到に地道に行うことができるのなら、まっとうに働けば人並み以上に稼げて暮らせるのではと。でも最初のボタンの掛け違いなのか、ちょっとずれてしまっているのでしょうか。真面目さや誠実さ、コツコツといったことが大事なんだよとよく言われますが、それらがほんの少しずれてしまうと大変なことになってしまうなんて、つくずくそういった価値観なんて、いい加減なんだなと感じてしまうのでした。
今年は特にこれといった理由もないのだけれど、いわゆる旬のものを食べてなかった。
なので、店先に並ばなくなる前にとおもい、スイカをまるごと一個買いました。8等分して最後の二つはそれを半分にして結局10日間朝の果物となりました。ゴミが大変。
枝豆も大きな一袋を買い、夕食でたくさん気のすむまで食べました。これもゴミが大変。
そして昨日梨を一袋買い、今朝の朝の果物で食べました。うまいです。
それにしても果物が以前に比べるとべらぼうに高くなって手が出ません。ですので桃もぶどうもまだ食べていません。
それと高くなったからなのかどうか、それと関係があるのかないのかわかりませんが、出荷間近の果物どろぼうがしょっちゅう報道されるようになりました。
次はきっと米です。朝起きてみたら一面の黄金の稲穂が全て刈り取られていて、まっ平らになってたなんていうことがおきそう。
こんな泥棒たちは刑務所に入れて、20〜30年果物栽培をさせればよいとおもいます。米泥棒はもちろん米栽培です。
20年以上前のことシアトルを訪れたとき、日系人強制収容の巡回展かあるいは小さな博物館だったのかはうろおぼえなのですが(現在ネットで記憶を頼りに探してみてもどうもみつかりません)、旧市街の一角にあったような気もしますが、そこへ行きました。
当時の写真や、収容された人たちが過ごした部屋が復元されて展示もされていました。博物館の入り口にはレーガン大統領の等身大?のパネルも飾ってあって、ちょうどレーガン大統領が強制収容した日系人への謝罪と賠償金の大統領令をだした頃とかさなっていたためでしょう。
この博物館を訪れる前から、この件に関する書籍は数冊読んでいました。博物館内をまわっているうちに、本を読んでいるときから持ち続けていたやはりなんというか違和感というものでもなく、これだけのことをするのにあまりに要領がよくすんなりと行われていったことに、とても変な感じがありました。なんのためらいもなくテキパキと強制収容するなんてことがこんな整然とできるのだろうか。実際にはそれが流れ作業のように行われていたのです。
エドウィン ブラックのこの本を読んですぐにこの日系人強制収容のことがおもいあたりました。アメリカ優生学運動の下敷きがあったのです。
1941年の開戦した当時は、どうやらアメリカ優生学運動は下火になっていたようですが、それまでに行われてきていた優生学運動の結果は行政や司法のなかにある程度ためられていて、ほんの少しそれらの書類を掘り起こせばどのような対策をすればよいかは、簡単に見つけ出すことは可能で、あとは実施すればよいだけということだったはずです。
アメリカ優生学運動は(偽)遺伝学にてらしあわせて悪い種は隔離し断絶することを目的にし、その実際の方法まで研究していたわけですから、日系人をいったんそれらにあてはめてしまえばすんなりといくわけです。
ながくなりそうです。中途半端ですがあとはつづきで。
人文書院の紹介文を一部おかりすると、
「アメリカ優生学運動が仕掛けた人種改良・人間改良の全貌」
エドウィン ブラック 著
貴堂 嘉之 監訳
西川 美樹 訳
出版年月日 2022/04/30。
702頁の大著であります。ただし本文は556頁と減りますがそれでも数センチの厚さになるやはり大著です。
見開きには「Copyright 2003,2012 Edwin Black」とあって原本は19年前に出版され、10年前に付録がついて改訂版が出版されていてこの本はその2022年版の全訳です。
2ヶ月前ほどに、著者の「IBMとホロコースト」も読み始めたのですがこれは訳者のあとがきというか小冊子並みの解説を読んで満足してしまったので、本文はまたの機会にしました。
今回も訳者のあとがきから読んでみました。本文の21章の要約がまとめられていました。
これを読みすすめるうちに俄然本文を読んで見たくなりました。
21章の要約を読み、本文を読みすすめるうちに、ずっと以前からの日系人の強制収容に関する疑問がとけてゆくような気がしてきました。
つづく
ビデオ録画の機器がVHSやβのフィルムからハードディスクになって機能はめざましく進歩して使いやすくなりました。テレビはほとんど見ないのですが、夕食後の寝るまでのひとときは録画したものをみて過ごしています。といっても9時前後には寝床に入っているのですけど・・・
録画するのにタイマー録画を使います。シリーズものは午後の時間帯に再放送されていることが多く、タイマー予約録画が同じシリーズものだったりするとその昼間の再放送までひろって録画してしまう「働き者」なのであります。そして夜の録画したいシリーズ物は連続ドラマ毎週予約録画にしているのにもかからわず、シリーズの回数の#7、#8などが予約番組名に入るためか予約録画してくれないことがあるのです。これまた少しでも予約番組名が異なったら録画しないという「忠義者」なのであります。
まぁ細かい不満はありますが、便利になっていることのほうがはるかにおおきい。しかしTV離れ云々が話題になっていますが、まぁ無理のないことだとおもいます。好みや楽しみ方や暇つぶしは人それぞれなのですから、それらをどれかひとつに集中させようという方がそもそも欲張りのスクルージーです。くだらないものをつくっていれば誰にも見向きされなくなるのは当然のことであります。TVは現在のように一日中、なんかどうでもよいものをたれ流すのなら放映しないかショッピング番組で十分です。ラジオもあるのですから。
いつもながらダラダラかいていたらまとまりがなくなりました。おしまい。