会見室に集まっている記者さんたちを見て、せっかくなのだからもっと工夫すれば
ご本人からいろいろ引き出せたのではないかと、ちょっとがっかりしました。
まず、会見室にBGMまたは豊田衆院議員の入場曲として、
ムソルグスキーの「禿山の一夜」がほしかった。
ご本人がこの曲を知っていれば、表情が引きつるか、口元が緩むかを映し出せばおもしろい。
そして、ここが一番肝心なのですが、
記者さんたち、全員禿限定で記者会見にのぞんでほしかった。
記者さんたち、ツメが甘いです。
ピッカピカのつるっぱげの方でもよいし、バーコードでもザビエル禿でもかまわない、
贅沢は言いませんが、無言の圧力としてマイクの前に座する豊田衆院議員は
どんな反応をしたでしょう。
見たかった。
さらに、会見机の上には各社のICレコーダーがたくさんありました。
ここはやはりかたちだけでも、アルマイト製の灰皿が定番というものでしょう。
豊田衆院議員が頭に血がのぼったとき、おもわず目の前のものをぶん投げるかもしれない。
ICレコーダーはちょっとためらうかもしれないけど、灰皿なら投げやすいというものです。
まぁ、机のちゃぶ台返しも考えられますが・・・。
残念ながら、今回の会見は不毛だったと言わざるを得ません。
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