http://www.dtmstation.com/archives/51989541.html
藤本健さんが上記のHPで、
『驚いたのはその楽譜認識技術において、Finaleが出力したPDFなら、ほぼ100%の認識率を実現できているということです。この楽譜ソフトの世界で、海外メーカーのソフトと何が違うのか、カワイの持つ技術力とはどんなものなのかなど、株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部コンピュータミュージック室 室長の岡雅章さんに話を伺ったので紹介してみましょう。』
という興味深い内容の記事を書かれています。
わたし自身スコアメーカーの古いバージョンのユーザーですが、
小さい部署で20年以上にわたり開発・営業し続けていることに感銘しました。
教育現場や合唱サークルなどの需要もさることながら、
わずかでしょうが、個人の趣味の利用もあります。
どんなに大好きな演奏家の演奏でも、やはり自分ならこんなふうに弾きたい、
ここはこう表現したいというものがあります。
数年前に心臓の病気になってしまったのですが、ちょうどその頃に両手が腱鞘炎となり満足に指が動かなくなり、楽器演奏もできなくなってしまいました。
悲しいです。
楽器を磨くことはできますが・・・。
そのようなときに自分の演奏のかわりになってくれるのが、
スコアメーカーなどのPCアプリケーションです。
ネットを探せば、たいていデータ化された曲を見つけることができます。
しかし、やはり自分で入力し表現した曲の演奏が満足できるものとなります。
料理と同じかもしれません。
自分で作ったものがやはり口に合う。
こんなユーザーもいることを、頭の片隅において
今後も開発頑張ってください。
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