バッハのBWV140の一曲目を試した。
ネットで手に入るPDF版である。
誰もがほぼ同じデータを手にすることができるので、
サンプルとしては適切だろう。
あとはPCの性能のみのような気もするが、あまり関係ないような気もする。
スコアーは4声とピアノ譜の計6段。27ページあり声部は途中で増えも減りもしない。
なので認識しやすいはずだが、途中から誤りが多くなった。
前回の「虹」のときもそうだったが、今回も同じミスだと考えられるのが
速度記号だ。
速度記号を認識した後から、テンポが異様になる。それがずっと続く。
その部分を削除して認識し直すと、通常のテンポを保ちその後に影響しない。
楽譜から何から何まで読み取って反映させようとしたためか。
認識はモードを三段階くらいに分けたらどうだろう。
単純に楽譜を読み込むモード、反復記号などは同時に読み込んで良いかもしれない。
強弱までは読み込むモード。
速度記号や表現なども読み込むモード。
他にも気づいたことがあるが、今回はここまで。
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