2018年1月6日土曜日

再び スコアメーカー ゼロ

 無料利用期間が残り9日になった。
バッハのBWV140の一曲目を試した。
ネットで手に入るPDF版である。



 誰もがほぼ同じデータを手にすることができるので、
サンプルとしては適切だろう。
あとはPCの性能のみのような気もするが、あまり関係ないような気もする。

 スコアーは4声とピアノ譜の計6段。27ページあり声部は途中で増えも減りもしない。
なので認識しやすいはずだが、途中から誤りが多くなった。

 前回の「虹」のときもそうだったが、今回も同じミスだと考えられるのが
速度記号だ。
 速度記号を認識した後から、テンポが異様になる。それがずっと続く。
その部分を削除して認識し直すと、通常のテンポを保ちその後に影響しない。

 楽譜から何から何まで読み取って反映させようとしたためか。
認識はモードを三段階くらいに分けたらどうだろう。
単純に楽譜を読み込むモード、反復記号などは同時に読み込んで良いかもしれない。
強弱までは読み込むモード。
速度記号や表現なども読み込むモード。

 他にも気づいたことがあるが、今回はここまで。



0 件のコメント:

コメントを投稿