両手ともに細かい音符と装飾音がてんこ盛りなんですが、オルガン的にずっとなっている旋律がとぎれない。まるで滔々と大河が流れる一方、川面を見ると細かな水しぶきがそこかしこにあるという情景が浮かぶ序曲ですな。
出だしのジャランってくる2分音符、これがこの曲の決めどころです。
ですが、楽譜を認識させるとこれがダメなんだな。
まぁ音符を足せばいいだけなんだけど。
上の2つの楽譜を比べると、
細かい音符は見事に拾っているんだけど、
2分音符や全音符などの、白玉は苦手で今までの認識させてきた他の曲でも認識できていない。
音符の部分が、真ん中が白で認識しづらいのだろうな。
認識した画面の青色の小節は音符が不足しているところ、赤色は多すぎるところ。
合唱「虹」、ギター独奏「いとしのエリー」、
ピアノ伴奏の独唱「心を込めて花束を」BWV140合唱、BWV831ピアノ譜を、
ここまで試してきた。
数日しか使ってないけど、
一番の要望は、サンプル曲を作る途中経過をチュートリアル風に解説してほしい。
ボクが5曲を試してみてわかったことは、
メーカーの方がサンプル曲を作るときも同じ試行錯誤をしているだろうということ。
この試行錯誤をしている途中経過を学習させてくれることが、
最初に使う人にとって、とってもありがたくてつまづきどころをおさえてくれるんです。
きっと、メーカーでサンプル曲を作った方は、ふむふむとわかってくれるはずです。
もちろんメーカーのHPで解説してください。
丁寧な使い方を解説することこそが、誰にでも使える「スコアメーカー ゼロ」となるはずです。
使ってみての、ここまでの途中感想でした。
まだ試用期間が数日残ってますので、さらに試してみます。
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