此の墜落事故のことは、
あの日の夕方のテレビのテロップに流れたときから、今でも鮮明に憶えている。
翌日、職場に着くとテレビで生存者がヘリコプターで引き上げられているところが
うつっていた。
ボイスレコーダーまでが手を加えられてしまっている可能性。
言葉を失うな。
いろいろ本など調べてきたが、
今回一番「そうか」とおもったのが、当時の中曽根首相の言葉。
「恐らく、防衛庁と米軍でやり取りがあったのだろう」
中曽根元首相は真実を述べているのではないか。
日米合同委員会のことを指しているのだ。
やり取りできるのはそこしかない。
真実を知っている人は一部の人達、
数人ではなく、百人前後の人が知っていることになる。
米軍やボーイング社も入れればもっとずっと多いかもな。
証拠隠滅作業に従事した者は数千人か、職務上知り得た秘密は口外せずか、
有能な人たちだな。
日本航空は潰れてから現在でも再建中だろうけど、
真実を隠して本当に会社を立て直そうという覚悟があるのだろうか。
事故だったとしても、そこまでは日本航空も被害者だろう。
しかし、事故原因の真実を徹底解明せず、
もし隠していることがあるなら
そこからは日本航空は加害者ではないか。
本当に再建しようというのなら、真実の解明こそが、
亡くなられた方々の供養、残された遺族の方々へ謝罪になる。
わたしは清廉潔白矜持をもてる国民でありたい。
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