2020年2月24日月曜日

月桂樹 地植えの穴掘り

 場所は宅地の北西山側にした。



 たったこれだけの大きさの穴掘りなのに、ゼイゼイハアハア、心臓バクバクでした。



5,6回スコップで掘ったら、休んでの繰り返し。
心臓の発作が起こらないうちに、ほどほど掘ったところで、後日また掘ります。

 この穴は、7年前にミカンの木をいただいて、根付かないかもしれないけどということで職人さんに植え付けてもらいました。
残念ながら、根付いたかにおもえたのですが、2014年の記録的な大雪に耐えられませんでした。

 ここの土地は岩盤も固く地震にも強いといわれています。
だからではないとおもうのですが、地面を掘ることがかなり困難なのです。
瓦礫のような石ころではなく小さな岩がたくさん出てきます。
この地域一帯がそんな土壌です。

 この穴は植木職人さんが掘ってくれていた跡なのでやわらかです。
なのに、ゼイゼイハァハァ。



4月に植え付けるつもりなので、今から少しずつ掘り下げているというわけ。
ゲソ痕(足跡約30cm)があるので穴の大きさの参考にしてください。

 穴掘り途中で自分の墓穴にならないように気をつけなくちゃな。

 手持ちは大きなシャベルしかないのでそれでセッセと掘りました。
しかし、穴掘りはシャベルではなく鍬(くわ)やツルハシで行うのが常識です。

 また野球のバットぐらいの長さの鉄の棒状のもの(工具名は不明)や同じ大きさくらいの釘抜きみたいな工具が地中の岩を動かすときに便利です。

 退職する前は職場や同僚から借りることができました。
今住んでる町内会や自治会にもありませんでした。
残念。

 あれば、すごく楽なんだけどな。

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