2016年8月22日月曜日

Windows10のSnippingToolに遅延メニューができた

 Windowsの画面コピーはWindows2000前後の時には、
もっぱらプリントスクリーンでコピーして
必要なところを切り取ったりしていたが、量が多いときはこれが結構面倒くさい。

 そのうち、フリーソフトのWinShotを使うようになった。
こんなに優れたソフトが無料とは驚いたし、今でも重宝している。
この画像はWinShotのメニューをSnippingToolで画面コピーしたもの。



 XPやWin7の頃になって、システムに付属でついてくるSnippingToolを知った。
職場のまわりの人たちは、全く使ってなかったし、こんなのが付属していることも
知らない人がほとんどだった。
これを使い出してから、WinShotの出番が減った。
両方とも使い方は簡単なのだが、SnippingToolの操作感がわたしには馴染んだ。
また、コピーした画像に直接、矢印やコメントを記入できるのがよい。

 しかしSnippingToolはプルダウンメニューの操作がある画面のコピーをとろうとすると、
プルダウンメニューが元に戻ってしまってできなかった。
なので、フリーソフトとこのツールの両方を使い分けていた。

 その改良のためだろう、SnippingToolのメニューに遅延メニューが追加された。
なるほど、今までコピーできなかった状態の画面コピーがとれるようになった。
便利だ。

 ところが、SnippingToolの遅延メニューのプルダウン画面をコピーしようと操作するのだが
これが上手くいかない。
フリーソフトのWinShotなどやプリントスクリーンで編集すればよいのだろうが、
ここはSnippingToolにこだわりたい。

 こだわって試みた結論は、できなかった。
なので、WinShotで画面コピーした。



 それにしても、WinShotは優秀なアプリだ。
歴代のWindowsすべてをカバーしWindows10でも動く。
作者さんには、感謝してもしきれない。
ありがとうございます。

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