46億年前(SMACS 0723 as it appeared 4.6 billion years ago,)の銀河だって。ずぅ〜〜〜っと見ていられるな。
ジジイは宇宙ものが大好物で子どもころからこの歳まで飽きずにいる。子どもの科学や天文ガイドなどずっと読み続けていた。今でも宇宙なんとかという題名があるブルーバックスや専門書がでると読まずにはいられない。
昔からの一番の疑問は、なぜそんなに昔に発せられた光(電波)が減衰吸収されることなく届くのだろうということ。光(電波)はなんらかのエネルギー体であることは確かなのだから、必ずそのエネルギーが失われるときがくるはずで、そのときが光の死で届かなくなるので見えなくなる。
しかし46億年ものあいだずっとエネルギーを失うことなく旅をしてきている。なので見える。宇宙の9割はダークマターで、なんらかのエネルギーをもっているらしい。ひょっとするとそれが光(電波)にエネルギーを供給しているのかもしれない。
でもこのあとの宇宙は膨張を続けるので、うん十億年後の夜空は星々の光はなくなり真っ暗になるのだそうだ。遠くからの光も力尽き果てるということになるのだろうか。ダークマターが光にエネルギーを供給しているのならば、暗くなることはなく星々がとてもまばらになるだけになるはず。
真っ暗な夜空なんて寂しすぎます。
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