2022年7月5日火曜日

参院選とどうする「普通国債残高一千二百兆円」

  ジジイの選挙区は15名の方々が立候補されています。新聞に「重視する政策を教えてください」の欄があって、一字一句読んだ。どなたも「国の借金問題解決の方策」をかかげている方はいませんでした。

 「普通国債残高一千二百兆円」をすぐに解決するなんてできませんが、大事なのは借金返済のための確実な計画をたてることなのです。こんな巨額になってはもう2世代かかっても3世代かかってもかまいませんから、とにかく一般家庭のローン返済をするようなそのような返済計画が必要なんです。

 こんなに巨額の借金になってしまったのは歴代の政治家官僚の責任ですが、ちゃんと歳出に見合った負担を国民にかけなかったからです。

 ですから、返済計画にあたってはきちんと計画をたて、国民にその分担を担うべく説明してゆかなければならないでしょう。

 なんにもしないことが一番いけません。国が傾くだけであります。

それにしても立候補者どなたもがこの国債残高に一言もふれてないとは、開いた口が塞がりません。


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