今までは、必要になたら鉋でコツコツ、4→8→◯と削っていた。
それほど大変ではなく、正確にできていたので、今回も最初はそうしようとおもったけど
面倒くさいので、治具で一気にとおもったのだけど・・・
のほほんさんのサイトをのぞくと、こんな治具があり早速試した。
のほほんさんはトリマーで10mmのビットでしてたが、
わたしはルーターで12mmのストレートビットでおこなった。
輪ゴムで留めているところが不安だったが、まずは切削開始。
0.2mmぐらいづつ切削しても音がビビっている。
強く輪ゴムを張っても、やはり無理そうなので止めようとした瞬間、バキッと材があばれた。
自分で言うのも変だが、金属加工のフライス盤や旋盤から切削経験を始めているので
安全第一が身にしみている。
結論。
この方法はあまりに危険なので、してはいけません。
材はケヤキだったせいか、マキタの12ミリストレートビットの刃の両側が欠けた。
こんな風に刃を欠けさせてしまったのは初めてだった。
金属でも木工でも、切削は材の固定が90%、少しずつ削るのが9%、残りの1%は機械がやってくれる。
ゴムで固定したのは、材を簡単にクルッと回せるようにしたのだろうが、安直でした。
二つ治具を作ったうちの一つがこれ。
今回作ったのは、材を挟む切れっ端だけで、両側から挟み込む治具は以前からの流用品です。
固定が大変そうに見えるかもしれないが、それほどでもない。
ここまでくれば、あとは鉋で削っても丸棒にできるし、
材をクルクル回るような治具を作ればできる。
トイレットペーパーホルダーの芯にするので、八角柱のままでもいいんだよなぁ。
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