2016年11月3日木曜日

トイレットペーパーホルダーの芯

 材はケヤキ。
丸棒にしようとおもって鉋で削りはじめたが、八角形にしたところで
これもいいなとおもい、八角柱に決定。
片側は丸棒を固定し、もう一方はバネを使い丸棒が出入りできるようにした。





 何も固定していないので、バネも丸棒もケヤキの芯から簡単に抜け落ちてしまう。
これでは、トイレットペーパーを交換するときに便器に落ちてしまうのは時間の問題だ。
試行錯誤して結局こんな形になった。
丸棒をバネの内径の太さで削り、穴をあけて鋼線を挿入して固定した。



 バネも抜け出ないように固定しなければならない。
こんな簡単な方法で、しっかりと固定できた。
バネの直径より鋼線を少しはみ出して切れば、それが穴の壁にぶつかり、これで抜く出なくなった。



あれこれ悩んだが、ローテクの勝利だったな。
めでたしめでたし



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