2016年11月7日月曜日

訪日客が2000万人をこえた

 結構なことだ。
国別順位は中国・台湾・韓国・香港とつづき、米国がくる。
何が一番喜ばしいことかというと、爆買いしようがしまいが、
実際の日本を見てもらえることだ。

 近隣諸国と仲良くやっていくのには、お互いの民間交流が他のどんな外交にもまして
大切なことは言うまでもない。
そして、あちらから、島国日本へ脚を運んでくれるのだから、こんなに良いことはない。

 観光客が地元にお金を落としてくれなくたって、嘆いてはいけない。
国として平和外交を維持し続けるには、莫大な税金がかかるが、
民間外交の費用対効果は、国のそれとは比べ物にならないくらいのはずだ。

 平和な友好関係を隣国と維持し続け、コツコツ地道な観光収入を得るのが一番だ。
特にアジアの近隣諸国の人たちには、来日し楽しんでいってほしいとおもう。
平和学という学問があるが、その研究対象には
交換留学生制度・民間交流・他国への観光などは入っているのだろうか。


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