4 儀礼贈答
・祝儀帳は私的文書の代表
・祝儀帳の内容
・香奠帳の内容
・権兵衛の葬式次第
当時、世渡りし生活してゆく上で一番大切なことは
前例踏襲しものごと穏便にだったとおもう。
今でもあまり変わらないが、この頃はそうもいってられない場面が出てきて結構なことだ。
そのためには、祝儀や香奠などは決してヘマをしては、村内では生きて行けなくぐらい大切なことだっただろう。
義理を欠いては生きては行けぬ、鉄則だったはずだ。
庄屋日記を記録し続けた権兵衛さん自身の葬式次第も詳しく書かれている。
亡くなった人がどうやって記録したかだって?
本を読んで見ればわかります・・・。
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