2018年2月6日火曜日

「江戸の科学大図鑑」を読む その10

 『機巧図彙(からくりずい)』1796年寛政8年。



 からくりの大まかではあるがそこそこ細かい図を公開しているところがいいな。
半分自慢が入って、あんたは作れるかって感じがあるかもしれない。
肝心なところが図からはわからないようになっているのだろうか。

 時計の作り方・茶運び人形などの玩具、精巧だな。

 英国では産業革命が始まる時代だが、
日本でも独自にこういった機械が発明されだして公開もされているのが驚き。

それとも、中国など海外からの影響ってあったのかな。

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