あれやこれや、国会で法案審議をしています。
ラスベガスにカジノをするために約1週間滞在したことがあります。
カジノはそれなりに楽しめました。
だけど、
朝早く散歩したときの空気の気持ちよさ、
真っ昼間の暑さ
夕方の砂漠の美しさ、
自然のほうが満喫できたな。
お土産屋さんにいくと、岩塩の塊を売っている。
いろいろな造形にしてあるのだけれど、どれも重い。
札束は振り込めるけど、岩塩はむりか。
街中を走っている路線バスの中のあの廃れた雰囲気と独特の臭気、
キラキラしたホテル群、メインストリートの賑わい、
一歩外れると、裏寂れた場末の酔っぱらいが濁ったうつろな目でこちらを見ている。
あー、ラスベガスだとわけもなく現地感に納得していたな。
そんな通りのレストランとは呼べないような店に入った。
まずいのなんのって、どうやったらこれほどにできるか疑った。
ほとんど手を付けずに、紙ナプキンをかぶせて退出。
浅田次郎さんが「カッシーノ」をかかれています。
世界中のカジノ挑戦記。
おもしろいだけでなく、カジノの文化を詳細に記しています。
はたして今の日本にカジノが必要かどうかの回答が読み取れます。
勿論読んだ人によって○か☓かは別れるに決まってますが
どちらを選んだにせよ、カジノというものの認識が深まることだけは確かだな。
法案原案を作成したお役人、読みましたか。
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