2018年2月19日月曜日

信長とフロイス

 「のぶながとふろいす」と入力し変換したら
「信長と風呂椅子」になった。
信長が風呂に入っている姿、なんか想像できんな。

 「湯がぬるい!!!」と逆鱗にふれ、湯守はバッサリかな。


 フロイスの日本史は、どこからどう読んでも興味が尽きない。
室町時代の西日本、ドキュメンタリー番組を見ているようだ。

 信長の知的好奇心の高さ、得た知識を理解し受け入れる度量の大きさ、大したもんだ。
宣教師フロイスが世界の窓であり、
そこから吹き込んでくる風がたまらなく新鮮であったのだろうな。

 あるとき城にフロイスを招き、数時間歓談したときのことだ。
信長は、元素のこと・日月星辰など天文に関することなどを尋ねたという。
食事時には信長自らが、フロイスに食膳を運んできたというのだから驚く。

 紅毛黒衣のフロイスに、信長が食膳を片手で持ち、やや大股で運んでくる。
なんか絵になるぞ。


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