2018年2月16日金曜日

カーリング競技になじめない

 時代についていけない、ジジイのたわごとです。

 塊(ストーンっていうらしい)を放り出した後に、
「これから滑ってゆくであろう軌道上をたわしでゴシゴシこする」
これが、ズルしているとしか見ることができなくて
ダメなんです。
ゴシゴシするのはブラシっていうらしい。

 ゴルフでそんなことしたら、永久追放か
グリーン上で殴られるか、砂場に埋められるか、池に沈められるか・・・
してしまうに違いありません。

 そうされないために、芝目を命をかけて読むのです。
なので、カーリングも氷目をしっかり読んで投げればよろしい。
あろうことか、投げた後に氷を削って軌道を修正するなんてイカン。

 室内で行う球技などは風を嫌います。
卓球だってバドミントンだって、バレーボールだって・・・。
目に光が入ることを避けるっていうこともありますが、
打ったシャトルや玉が風などで変化しないようにするためです。

 屋外の球技では、玉は風に左右されますが
それを承知で玉が手から離れるときに調整するわけです。
風を読むんだな。

 パチンコでは打ち出した玉を、磁石などで変化させると捕まります。
ビリヤードもしかり。

 ペタンクを若い頃、お年寄りに混じってフランスはプロバンスで
いっときやったことがあります。
ルールはカーリングに似てます。
地面に小石があったり凸凹があったり、それがラッキーを呼び込むこともあれば
クソーっていうこともあるんです。
マーカーの周りを掃除しようもんなら、
敵味方関係なくジジイたちの一斉集中砲火を浴びます。
「おいっ わけーの 余分なことすんじゃねぇ」

 選手たちを軽蔑する気持ちなんてまったくないです。
大好きな種目を批判されて不愉快でしょうが、
ジジイのわたしが馴染めないだけです。
野球に馴染めない人たちがいるのと同じですので
どうか気になさらずにご容赦下さい。


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