2018年2月9日金曜日

テレビ画面設置の適切な高さ

 視線がやや下がり気味で画面を見るのが一番最適です。
床に座って、ソファーで、椅子に座ってといろいろな場面がありますが、
共通するのは同じで、目線を上にしない位置に画面を設定するのがよいです。

 映画館などで画面を見上げるようにして見ると、目玉も首も疲れます。
映画館の中段かそれより上の段の椅子で見ると、目線は上になりませんので楽ちんです。

 リビングルームの施工をデザインしている工務店や木工屋さんのHPを見るのが好きですが、
薄型テレビを壁に取り付けている位置がほとんど全て高すぎます。
デザインした方、施工した方が実際に何日もその位置の高さでテレビを見続ければ、
見にくいということが必ずわかると思うのですが、してないのでしょうね。

 ベッドや布団の中から見ることを除いて、
目線を上げる位置に画面を設置しない、
施工する中で考慮して下さい。

 全く個人的な「テレビ画面の適切な高さ」のお話でした。
ちなみに我が家はこんな感じ。



 テレビ台の高さ30cm、テレビは32型です。
障子の下端までの高さは約83cm。
見やすく疲れません。


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