2017年1月30日月曜日

印鑑入れ その4

 次の挑戦がこのタイプ。
一つの角材から加工してるので、木目はどの角度からみてもつながります。
左側の通常のがま口タイプは比較のためです。
太さ10mm、長さ60mmの一般的なものです。



 蓋を持ち上げて、



 回転させます。



 側面から見るとこんな感じ。



このときのものは、蓋が本体からはみ出してますが、
現在作っているものは、蓋がちょうど本体の側板と面一になっています。
まぁ、どちらでもいいかも。


 太さ15mm、長さ67mmが収まるようになってます。
実印タイプはこの15mm・60mmが多いみたい。
こんな具合に立てたままにしておくこともOK。



 角度を変えて、



 使用後はそのまま閉めて、



 おさまります。



 木目がつながっているものも良いのですが、
側板に変化をつけたものも味があります。



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