2017年1月13日金曜日

保温調理器具は便利でエコ

 シャトルシェフを2台使っている。
便利この上ない。
麺類が大好きで、素麺・うどん・蕎麦・スパゲッティなど毎日のように茹でてきている。
この調理器具を知ったのは10年前くらいだが、
それまでは茹で上がるまでガンガンガスで茹でていた。

 ところがこの器具は、沸騰したら麺類の様子を見て、
後は保温する容器に移すだけでよい。
今まで一体どれくらいエネルギーロスをしてきたのかとおもうと
なんとも気持ちの整理がつかない。
茹で上がりは、全く問題がない。

 家を新築した際に火力をIHにした。
便利だが、子どもが最初に使う器具としてはおすすめできない。
理由は簡単、「火を扱うのは人間のみ」なので最初からIHでは
人間になれない。
火の恐ろしさ便利さ、炎のゆらぎなど学べない。
火は体感として身に刷り込まなければならないものだ。
IHではそれができない。

 昨日IHの自動湯沸かしモードでゆで卵を作った。
いつもは普通に沸騰させて1分程度茹でてあとは保温し放おって置く。
自動湯沸かしモードは湧き上がると、音声で知らせてくれる。
すぐに保温器に移した。

 昼時に玉子を取り出し、殻をむこうとコツンとたたくと
あれれ、なんか柔らかい。
ありゃ~、生かとおもい、ソォーッとむいていくと
温泉卵ができていました。

 失敗は成功の母。
自動湯沸かしモードで温泉卵ができることを学んだのでした。


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