2018年3月2日金曜日

ハングルと漢字

 韓国語は20数年以上前に学んだ。
カナダラからはじめ辞書を引きひき、学んだ。
韓国には数度、足を運んだ。
 
 当時から不思議だったことが、漢字のことだった。
漢字が使われなくなった経緯は学習済みだったが、再度ネットで調べて納得。

 日本の新聞は韓国姓名を漢字で書く。
どうやって漢字にしているのだろうとかねがね思っていたのです。
何の事はない、公式な場や慶弔などでは漢字なんだな。
つまり、生まれたときに漢字で命名しているっていうことだ。
普段使わないだけ。
使わないから自国語でも忘れる。


 ハングルを学んですぐに分かることは、
表音文字なので、名前で言うと同姓同名が多くなってしまうんだな。
漢字では異なっても、ハングルでは同じになってしまう。
こりゃ困るよな。

 まぁ普段は会話の内容とか前後関係で判断できるけど、
姓名・商品名・専門用語などじゃ困るに決まっているし、実害が出てくる。

 他国のことながら、どんな事情があったにせよ、漢字を禁止したのは間違いだったな。
2019年度からは漢字300語程度の学習が復活するらしい。
とても結構なことです。

 筆談で交流できるもんな。


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