2016年9月15日木曜日

NACK5火曜日21時45分頃「新山詩織のふたりごと」月末弾き語りコーナーが好き

 毎月最終週火曜日に新山詩織さんの5分程度の弾き語りが好きだ。
このコーナーを知ったのは、今年の春。
最初に聞いたのが「春なのに」だった。
素晴らしかった。

 2回の心臓手術後半年近くがたった頃だった。
完治は望めず、回復は今ひとつで、早めに横になる生活が続いていた。

 ベッド脇のラジオのスイッチを入れるとバカボンさんの声が聴こえる。
そして、詩織ちゃん今夜の歌は? と促す声。
始まったのが、「春なのに」でした。
術後の自由に動き回れないリハビリ生活をしてる身に
沁み入る歌声
本当によかった。

 それからは、一月に一回のこのコーナーが楽しみになっている。
放送を録音することも多い。
幸い、YouTubeにアップしてくれているので、それをダウンロードすることもある。

 ある曲がショートヴァージョンでしかダウンロードできないので、会員登録をして
ロングヴァージョンを聴いたこともある。
いい歳をして若いシンガーソングライターの会員になるなんて、ちょっと恥ずかしかった。
考えてみたら、こういった会員登録って初めてだなぁ。
なんか新鮮。

 詩織さんの活動や歌の様子はYouTubeにたくさんアップされているけど、
ボクはこのコーナーが一番好きです。
バカボンさんとのリラックスした会話で、一番詩織さんらしさがでているとおもう。
生放送以外では、どうしても編集してしまうけど、
このコーナーは正真正銘の生放送生演奏♪
生放送の一発感と緊張感
そして歌声とギター一本
たまらんのです。

「春なのに」以降、気に入っているのが以下の数曲。
もちろん他の曲も素敵なのだけれど、
ボクの歩んできた階段のステップと、これらの曲のほぼ10年ごとのリリースが重なって
思い入れのある曲なのです。
 
思秋期 岩崎宏美  77年リリース 阿久悠 三木たかし 18歳の頃を思う秋の日
M    プリプリ     88年リリース         失恋の歌
未来へ キロロの玉城千春 98年リリース    未来への不安と励ます母の愛への葛藤

 詩織さんのオリジナルも聴いてます。
オリジナルは当たり前だけど現代曲。
カバーしているのは古典。
どちらも同じ音楽、頑張って精進して下さい。

 と、ここで今日のBlogは終わりにするつもりだったんですが・・・

 今日の午後から、この4曲をiTunesに放り込んで、
アルバム名「新山詩織ふたりごと弾き語り」を作り、何度も繰り返し聴いていた。
アルバムの表紙はなぜかNACK5になってしまったけど、まっこれでイイヤ。



 この弾き語りのコーナーが始まってから、今までの曲を一覧にしてあるBlogがあった。
一月に一曲のペースを休みなく続けているのってかなり大変だとおもう。
喉も手もいたわって下さい。




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