便利だ。
MP3ファイルで保存される。
エアチェックなどと言っていた、40年位前には夜中だろうが時間になると、
ステレオセットの前に座り込んでデッキの録音ボタン操作などよくやっていた。
オープンリールやカセット・MDなど録音媒体が結構たまったものだった。
それがです。
録音先と日時と開始終了時刻を入力して電源OFFで完了なのだから、驚きものだ。
音質は性能の良いシステムで再生するとあらがバレてしまうかもしれないが、
録音したこの機器では何も気にならない。
媒体はSD。
iTuneのdataがすでに約5GB入っている中に、次のようなフォルダー構成とファイル名で保存されていた。
PRIVATE > SONY > FM > (番組名) > ◯月△日_(開始時刻)_(番組名).mp3
ファイル名の先頭に西暦も入ればファイル名がダブることはないと心配したが、
よくあるようにファイル名がダブったらファイル名の中にコピー1とかの番号をつけて
区別をつけるようになっているのかもしれない。
SDを再生するときは、
1.すべてのフォルダーを選択してからだと、
予約録音したファイル名がアルバム名や演奏者名と一緒に表示される。
予約録音のファイル数が増えると選ぶのに大変なので適当なフォルダーを作って
まとめれば整理はできそうだ。
2.すべてのフォルダーを選択しないで「FM」を選択すれば、
そのままラジオ録音ファイルのみが表示される。
録音した余分な部分を削除編集するために
Win2000やXPでよく使っていたフリーの SoundEngine を探した。
Win10にインストール、エラーはでるが致命的ではなく
MP3ファイルを開き、編集して、保存ができるので、問題はない。
こちらのHPの管理人さんに感謝です。
DTM, SOUNDENGINE FREE
SoundEngine free | MP3形式を読み込んで編集する方法
http://evm-label.com/2015/03/soundengine-free_mp3/
久しぶりに使ったのだけれど、
なんと使いやすい操作感だろう。
とっても奥深く高機能なアプリだけれど
簡単な編集は手際よくササッとできるのが気持ちイイ。
高機能なソフトにありがちな、
簡単な編集までしちめんどくさい操作がないのが良いです。
これでラジオを予約録音して
あとで必要な部分を編集することが可能になりました。
便利な時代になったもんだ。
めでたしめでたし
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