2016年9月1日木曜日

図書館の本

 今通っている図書館は、数年前に完成した素敵な図書館だ。
市の自慢の建物の一つだろう。
全国のなんとかコンペで選ばれたらしい。



 本の貸出返却、スタッフの方々、施設の使い勝手は何の問題もない。
快適の一言だ。

 問題は、本を借りる人のマナーなのだ。
何冊もの本を返すとき、窓口に無口のまま投げ出すかのように乱暴に返却する人。
明らかに、何かを飲食しながら読んだときに、付いたと思われる跡。
鉛筆で書き込んでる人。
一番気になるのが、栞がわりにページを折り返す癖の人がつけるその折り跡なんです。
ご自分の本でしたら、どうしようと勝手ですが、
自分以外の人が読む図書館の本ですよ、図書館の。

 そういう方は、図書館の本を借りて読んでいるという意識がないんだろうなぁ。
自分以外の人が、その手にしている本を自分以外の人が読むなんていうことが
想像すらできいないんだろうなぁ。


 以前から特に都会部でのマナーの悪さは指摘されてました。
マーキングしちゃう人。
書き込みをする人。
はては、切り抜いたり、ページを破り取ってしまう人。
塗り絵のある本に、カラフルに本当に塗り絵をしてしまう人。

 とにかく、本を痛めることだけはしないでほしいよ。


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